急に膝が、、、、
産後のママからのお電話でよくいただきます。

こんにちは山口県下関市稗田中町焼肉キングさんの隣にある自在な整体院【下関院】です♪

最近、産後の患者さんが多いですね♪
お子さんがいると院内ももっと明るくなります!(^^)!

そんな産後のママたちのお体の調に【膝痛】があるのはご存知ですか?
・立ち上がるたびに痛い
・階段を上るのがつらい
・抱っこしての立ち上がりがつらい
・抱っこの縦揺れがつらい
・しゃがむと痛い

このような症状は出ていないですか?
膝が痛くなる原因としては次のようなことが挙げられます。
①太ももの筋肉の疲れ
②股関節のゆがみ
③バランスの崩れ
④足首のゆがみ
⑤内臓のゆがみ

①太ももの筋肉の疲れ
これは単純に筋肉の疲労です。
この太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)は太ももの骨、骨盤からスネの骨に着いています。膝を伸ばすときに使う筋肉です。
通常であれば身体を前に倒して、バランスを取りながら立ちます。
しかし産後は赤ちゃんを抱っこしています。身体を起こした状態でまっすぐ立ち上がることになります。この時太ももの前面に大きな負荷がかかります。この動作を毎日くり返すことで膝にかかる負担が大きくなり痛むのです。

②股関節のゆがみ
出産において、女性の体からは骨盤の関節を緩めるリラキシンというホルモンが出ます。
これが骨盤をゆがませるのですが、股関節も大きく捻じれてしまいます。
身体は必ず負担を最小限にするために他のゆがみをつくって補正をします。
この股関節のゆがみを補正する関節のひとつが膝です。

③バランスの崩れ
骨盤のゆがみなどで身体の重心バランスが崩れます。
産後ママは抱っこなどの影響で重心バランスが偏りがちなのでよりバランスが崩れやすくなります。
この状態で立ったり座ったりをくり返したり、長時間同じ姿勢を続けることで重心が崩れている側への負担が増していきます。
腰や股関節、足首などの負荷が大きくなり結果的に膝を傷めることになります。

④足首のゆがみ
立つときに床に接地しているのが足。足首にゆがみがあると股関節の時と同じように膝でゆがみを補正します。
結果的に膝の負担が大きくなり痛みが起こりやすくなります。
股関節にもゆがみや固着がある膝への負担はさらに増します。

⑤内臓のゆがみ
内臓が膝の痛みに関係するなんて想像もできないかもしれません。
内臓のゆがみは直接膝の症状を引き起こすわけではありません。先にお話した股関節のゆがみや重心バランスの崩れを引き起こしやすくなります。
特に腎臓のゆがみは、股関節に付着し姿勢を支える筋肉である大腰筋(インナーマッスル)の緊張を引き起こすので、結果的に膝に負担をかけることにつながります。

これらをまとめると、
膝の痛みの一番の原因は筋肉の疲れ
・股関節や足首のゆがみが膝に負担をかける
・重心バランスの崩れが負担をさらに増す
・内臓のゆがみがバランスの崩れや股関節のゆがみをつくる
・関係する筋肉をこまめにストレッチして疲れをできるだけ溜めない

ストレッチはお家で出来ますが、筋肉を鍛えたり、ゆがみを取り、バランスを取るという事は自分では難しいです。
なので、姿勢のプロである僕たちに任せてください!!
今まで以上の理想な体を作り上げます!(^^)!

姿勢のプロである自在な整体院【下関院】
☎0832-42-2317