こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

前回体内時計、健康のための時間管理は大切ですよ!のお話しをしました。

今回は体内時計を整える、リセットするやり方をお伝えします!

体内時計とは、概日リズム(サーカディアンリズム)を形成するための24時間周期のリズム信号を発振する機構で、脳内の視床下部の視交叉上核(しこうさじょうかく)に存在します

近年の研究で、体内時計は、脳の親時計だけでなく、肝臓や膵臓などの臓器や脂肪組織にまで多数の時計があることがわかっています

リセットできず体内時計が狂うと、血圧や血糖、ホルモンの分泌や酵素の働きなどが影響を受け、体調を崩しやすくなります。また、生活習慣病のリスクも高まることがわかっています。

■早寝早起きで体内時計をリセット!

地球の自転周期と体内時計のズレをリセットするにあたって大きな役目を果たしてくれているのが、起床時の太陽の光です。

体内時計(親時計)は、両側の網膜から入ってきた光の信号が交叉する部位である視交叉の直上にあります。起きてすぐに太陽の光を浴びると、全身に「朝だよ!」という情報が伝わり、体内時計がリセットされる仕組みです。逆に、深夜まで強い光を浴びると、外部環境と体内時計のズレを増強することになります。

加えて、強い光はメラトニンの分泌にも影響を与えます。メラトニンとは、脳の松果体から分泌され、睡眠と覚醒のリズムを調節し、自然な眠りを誘導する働きをしてくれるホルモンの一つです。

規則正しい生活をして、生涯健康な体づくりができるように今日から時間管理をしてみてください😊

自在な整骨院はりきゅう院

TEL 083-242-2317

山口県下関市稗田中町11-5