こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

前回はなぜ足がつるのかのお話をしました!

今回はその続きいきます!

足がつる症状を慢性化させないためには、予防策が大切です。人によって症状が起こる条件が異なるので、自分に合った方法を試してみましょう。

1)フットケアをする
運動をしている方はもちろんですが、運動をしていなくても日常活動による筋肉疲労の蓄積を解消するため、1日の終わり(就寝前)にフットケアをしましょう。床に座って片膝を立て、(立てたほうの足の)ふくらはぎに手のひらを添えて、下(アキレス腱付近)から上(膝裏付近)へと軽くもみます。

強くもむと筋繊維を傷めやすいので、手を滑らせるようにしてやさしくタッチしてください。電動のマッサージャーを使うと、両足を一緒に均等にもむことができるので便利です。最近は、ふくらはぎ専用のマッサージャーも登場しています。

2)適度な運動をする
日常生活に適度な運動を取り入れると、足の筋肉量を維持するだけでなく、血流をよくして疲労回復にも役立ちます。ウォーキングやスクワット(屈伸)などがお勧めです。1日あたりの理想の歩数は1万歩といわれています。

スクワットは下半身の筋肉を鍛える代表的なトレーニングです。両足を肩幅程度に開いて立ち、両手を前に伸ばし、ゆっくり膝の曲げ伸ばし(屈伸)をします。身体が前傾すると腰に負担がかかるので、両手の水平を保つようにしましょう。10~15回を1セットとして、1日2、3回程度を目標に続けてみてください。

ただし、疲れが残ると逆効果なので、一度にやりすぎないこと。運動の前後にはしっかりストレッチをしましょう。

3)食事などを見直す
ミネラルが不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に筋肉の動きに関係が深いカルシウムは乳製品や小魚類に、またマグネシウムは大豆食品(豆腐、納豆など)に多く含まれています。

足のつりを予防して、快適な毎日を送りましょう!

自在な整骨院はりきゅう院

TEL083-242-2317

山口県下関市稗田中町11-5