こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

前回はアルコールのリスクについてお話ししました。

今回は飲むなら、こうやって飲んでね、みたいなお話しをしていきます!

健康的な飲み方とは

アルコール性の肝臓障害を予防するには、健康的な飲み方を知っておくことが大切です。 

●飲みすぎない

悪酔いや二日酔いをしない酒量、つまり自分の適量を知っておきましょう。アルコールに弱い人は、酒席では早めにウーロン茶などに切り替えることが大切です。女性の場合、生理前はホルモンの関係で酔いやすくなるので、酒量を控えめにしましょう。

●ゆっくり飲む

飲むペースが速いと、それだけ肝臓に負担がかかります。肝臓がアルコールを分解する速度は、日本酒1合(ビール大瓶1本、ワインならグラス2杯)に3~4時間とけっこう時間がかかるからです。日本酒1合を30分以上かけて、ゆっくり飲むようにしましょう。

●おつまみを上手にとる

空腹状態でアルコールを飲むと、吸収が速まり肝臓には大きな負担となります。また、肝臓がアルコールを分解するときに、たんぱく質やビタミン類、ミネラル類(とくに亜鉛)が消費されます。そのため、おつまみで大豆食品(豆腐料理、枝豆、煮豆、おからなど)や野菜・果物、ナッツ類を食べ、上手に栄養補給をしましょう。果物に含まれる果糖には、アルコールの分解を助ける働きもあります。

アルコールには食欲増進効果があるので、つい脂っこいものを食べたくなりますが、脂肪の多い食品も肝臓には負担となります。

●肝臓を休ませる

肝臓はけっこうタフな臓器で、脂肪肝になっていなければ、2日間くらい休ませると機能を回復するといわれます。よく飲む人でも、週に2日はアルコールを飲まない「休肝日」をつくることが大切です。脂肪肝の疑いのある人は、意識的に節酒して肝臓を休ませてください。

飲み方を気をつけて、楽しくお酒を飲みましょう!

自在な整骨院はりきゅう院

TEL 083-242-2317

山口県下関市稗田中町11-5