こんにちは!
山口県下関市稗田中町の眼鏡市場さんの近くにあります、自在な整骨院はりきゅう院です!
前回夏の寝苦しい中での睡眠について、少しお話ししました。
今回はそんな夏でも寝れる方法をお伝えしていきますよー!!
1.就寝90分前までの入浴
人間は、一般に体温といわれる体表面の温度の上昇とともに眠くなり体の内部の温度(深部体温)が低下すると入眠します。したがって就寝前に入浴して体を温めると深部体温が高くなり入眠までの時間がかかってしまいます。入浴するならば、就寝90分前までにすませておくとよいでしょう。また適度に温まる半身浴がおすすめです。すぐ寝る方は、深部体温が上がり過ぎないシャワーがおすすめです。
2.光環境~夜は暖色系~
強い光は脳を覚醒方向に導きます。スマホを寝室に持ち込みメールチェックする人も多いですが、画面から発せられるブルーライトも覚醒刺激を与えますので寝室では睡眠以外のことはしないことが鉄則です。
3.熱環境
最適室温は夏が25℃~26℃で、冬は22℃~23℃、また最適湿度は50~60%といわれています。夏に寝苦しいのは、夏の高温環境下では体から熱が拡散されず、深部体温が下がらないためなかなか入眠できないのです。エアコンは28℃前後で設定するのがいいでしょう。適温は個人差があるため、温度は適宜調整していきましょう。眠り始めてから最初の3時間は効果的に深部体温を下げる必要があるため、エアコンをつけっぱなしにしない方は3時間後にタイマー設定をしましょう。
4.音環境
寝室に音楽を持ち込み聞きながら寝つくという睡眠法は否定しないものの、音源にはタイマーをかけ、深いノンレム睡眠が現れる30分以上前に電源が切れるようにしましょう。ノンレム睡眠の浅い段階では雑音の影響を受けやすく覚醒しやすくなっています。
是非実践して、夏でも快眠できるように頑張りましょう!
自在な整骨院はりきゅう院
TEL083-242-2317
山口県下関市稗田中町11-5