こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

前回筋肉が必要ですよ!みたいなお話をしたと思います。

今回は筋肉の増やし方などお伝えしていきます!

足の筋肉は重要なポンプ

「循環の補助作用」についてです。産み出された熱を運ぶのが血流です。血流が低下し、体の隅々まで血液を運べなくなると冷えや肩こりなどが生じます。
その血流にも筋肉が大いに関与しています。筋肉に力が発生すると圧力が高まり、血液が絞り出されます。逆に、弛緩すると血液が流れ込みます。このように収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉はポンプのように全身の血液の循環を助けてくれます。
特に、心臓から一番遠い筋肉である下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)は下半身のポンプ機能の要で、「第二の心臓」と言われるほど。重力によって下半身に滞った血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしてくれています。

効果的な筋トレ

このように私たちの体にとって大事な役割を果たしてくれる筋肉ですが、その量は年齢とともに低下します。したがって、筋トレにより筋肉量を保つことが重要。筋トレと言われても、何から始めればよいのかわからない! 時間もないし体力もない! という方も多いでしょう。筆者もそのひとりです。なるべく少ない時間や労力で最大限の効果が得られるような筋トレを目指したいものです。
「大きな筋肉から鍛える」という筋トレの鉄則に従いましょう。筋肉の大きさは筋力と比例し、大きな筋肉は小さな筋肉より疲れにくいことが知られています。また、大きな筋肉を鍛えると、その効果は他の筋肉にも波及するのです。最も大きい筋肉は大腿四頭筋(太もも前部の筋肉)。次に大きいのは大臀筋(お尻の筋肉)、内転筋(太もも内側の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏側の筋肉)と続きます

下半身の筋トレ方法としておすすめなのがスクワットです。スクワットは、しゃがみこんで立ち上がる動作を繰り返し行うといういたってシンプルな運動です。このスクワットで使う足の筋肉が、大腿四頭筋、大臀筋、内転筋、ハムストリングス。つまり、大きい筋肉ランキングで上位を占める4つの筋肉です。スクワットで下半身の大きな筋肉を鍛え、効率良く熱を発生させましょう。

筋肉を鍛えて寒さに負けない体づくりをしましょう!

自在な整骨院はりきゅう院

TEL 083-242-2317

山口県下関市稗田中町11-5