こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

みなさん、夏バテしていませんか?

この時期になると、食欲落ちるんよね、、、

なんて、お声をよく耳にします😅

なぜ「夏バテ」が起こるのか?

夏バテというのは、正式な病名ではありません。しかし毎年夏になると「なんとなく食欲がない」「体がだるくて元気が出ない」「夜寝苦しいため、疲れがたまってしまう」といった体調の悪化を訴える人が増えるのも事実です。

ではどうして夏バテになるのでしょうか。その要因の一つとしてよく挙げられるのは、水分とビタミン、ミネラルの不足です。

暑いときに私たちの体は、汗をかいてそれが蒸発することで体温を下げようとします。汗には水分だけでなくビタミンやミネラルも含まれており、それらが排出されることで脱水状態になってしまいます。

そんなときに冷蔵庫で冷やされた清涼飲料水ばかりを飲んでいると、胃腸が冷やされて消化能力が落ち、必要な栄養素が吸収できなくなることがあります。

また、さっぱりした食事を選んでそうめんなど冷たい麺類ばかりを食べていると、ビタミンやミネラルが不足しがちです。こういった状態が夏バテの主な原因と、数十年前からいわれてきました。

しかし、ほかの理由も大きく影響しているといわれています。その代表的なものが、室内外の温度差です。

暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することで、自律神経のバランスに乱れが生じるといいます。自律神経のなかでも副交感神経は、体温の維持や内臓の働きを調節します。特に脳の温度は、暑い屋外でも涼しい室内でも約37度になるよう、自律神経によって一定に保たれます。

それだけ夏は、体温調節のために自律神経が働いているわけです。自律神経を管理しているのは脳自体です。そのため、脳がエネルギーを使いすぎ、疲労してしまうことも夏バテの原因だといわれています。

では、次回は夏バテの対策をもう少しお話しします!

自在な整骨院はりきゅう院

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山口県下関市稗田中町11-5