こんにちは!

山口県下関市稗田中町にあります、自在な整骨院です!

夏バテ対策の続きをお話ししていきます!

夏バテの新事実。それは「体内の温度差」

もともと私たちの体の中には、温度差があります。皮膚の表面と深部体温でも差があります。深部体温が下がるタイミングで眠りにつきやすくなることは、専門家の多くが認めていることです。

そんな温度差のなかでも一番注意したいのが、下半身だけ冷えがちの場合です。冷え性の70%以上が「下半身型冷え性」だといわれていますが、運動不足や加齢、室内で座ってばかりいる生活が続くと、お尻の周囲の筋肉が固まってしまうことがあります。

すると、下半身の血管が収縮してしまい、温かい血液が下半身に行き届きにくくなってしまうといわれています。その場合に足の指先は、深部体温や脳に比べて10度以上も低い状態になってしまうこともあるといいます。

そんな状態になると、温かい血液は上半身ばかりに届きがちです。すると、下半身は冷えているのに上半身だけは熱がたまってしまう「うつ熱」になる場合があるのです。

うつ熱は、高温・多湿・無風という状態で起きがちで、病気などによる発熱とは異なり、放熱がうまく行われないことなどによって起こります。うつ熱になるとボーッとしたり、だるさを感じるなど、夏バテの典型的な状態に陥ってしまうのです。

うつ熱を解消する方法は、汗をかくことです。私たちの体は暑いと汗腺から汗が出て、それが蒸発することで体温を調節しています。そのときに汗腺は、血液中から塩分を吸い上げ、その塩分に水分が集められて汗となって吹き出します。

あとは、不足しがちなミネラルをしっかり補給しましょう!

しっかり寝て、運動しましょう!

前回と前々回のブログに書いてあるので、ここからみた方は前のブログもみてくださいね😊

自在な整骨院はりきゅう院

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